春から晩秋まで楽しめる!鎌掛谷しゃくなげ渓

例年ゴールデンウイークが見ごろとなる、日野町鎌掛谷しゃくなげ渓。
普通は1,000mくらいの高所に自生しているしゃくなげが、鎌掛では低地に群生しているのが大変珍しいそうで、国の天然記念物に指定されています。
2018年は花がとても早くて、連休入り前の時点で既にピークは過ぎたかな?といわれていましたが、4/27に行ってきました。

らっこやからクルマで約10分ほど走れば鎌掛の集落。鎌掛は、江戸時代に伊勢と多賀を結ぶ御代参街道の宿場町として栄えた趣のあるまちなみを大切に守っておられ、また近年では映画やドラマのロケに使われたり、アニメの舞台にもなった、木造校舎の旧鎌掛小学校を訪れる方も多くいらっしゃるところです。

鎌掛の集落から5分ほどで、しゃくなげ渓の入り口に到着。広い駐車場やトイレが完備されています。
ここから群生地までは、ゆっくり歩いて片道30分くらいのハイキングコース。舗装されていない自然歩道なので、歩きやすい服装と靴(スニーカーでじゅうぶんです)で。途中数か所休憩できるあずまややトイレが設置されていました。

駐車場をあとにするとすぐ、川のせせらぎが聞こえる森の中。

歩くうちに、花がカーネーションのようでゴージャスな「カーネーション椿」や

「関山桜」など、しゃくなげ以外の花木にも出会えました。

駐車場から1キロ弱歩いたところで、しゃくなげ群生地に到着。咲いてます!

10分ほど行けば展望台。山の斜面を彩るしゃくなげ。どのくらいたくさん群生しているか、お分かりいただけるでしょうか。

来た道をゆっくり戻れば、しゃくなげ池の優しい風景が。

このあたり、楓の木もたくさんあったので、秋は紅葉がきっと美しいと思います。あまり知られていない場所なので、静すごすのにぴったり。
しゃくなげの時期は短いですが、春から晩秋まで、気軽におでかけできるハイキング&ピクニックスポットとして、とってもおすすめです。

鈴鹿国定公園内ですので、植物を手折ったり、持ち帰るなどの行為は厳禁です。またごみの持ち帰りなど、自然保護にはご協力くださいね。